ALGORITHM DESIGN Lab.

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Aug 27, 2026

「BIM活用による環境設計の実践に向けたハンズオン講習会」開催のお知らせ

東京都環境局・東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター主催による
「BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業」について、本年度、弊社が運営事務局を受託いたしました。

2026年9月から2027年1月にかけて開催される
「BIM活用による環境設計の実践に向けたハンズオン講習会」では、弊社代表の重村が講師を務めます。

詳細情報・お申込みはこちら:https://eco-bim.tokyo/
PDFリーフレット:リーフレット

弊社では、2024年度から本事業に携わっており、
「BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業」は、BIMのデータを省エネ・環境設計にも活用し、
設計のプロセスの中で環境性能について検討することを、より身近なものにしていこうという
東京都環境局の先進的な取り組みです。

昨年度は計10回のハンズオン講習会を実施し、多くの受講者の皆様に、
BIMを活用した環境配慮設計について理解を深めていただきました。

一般的なBIMソフトは、建築の3次元モデルにさまざまな情報を持たせ、設計図書の作成や情報共有、
業務の効率化などに活用されています。 一方で、BIMモデルの中には、建物形状だけでなく、
外皮など環境性能の検討に利用できるさまざまな建築情報が含まれています。
これらの情報を活用することで、設計プロセスの延長線上で、省エネや環境性能について検討しやすくなります。
海外では、BIMの3次元モデルや外皮などの属性情報を環境設計に活用する考え方を、
BEM(Building Environmental Model)と呼ぶこともあります。

本講習会で「省エネ設計」だけではなく、広い意味で「環境設計」という言葉を使っているのには理由があります。
省エネというと、どうしても設備設計の領域として捉えられがちです。しかし、建物の環境性能は、設備だけで決まるものではありません。
建物の形状や配置、外皮、開口部など、意匠設計や構造設計を含めたさまざまな設計判断が関係しています。
そのため、設備設計者だけではなく、意匠・構造を含め、建築の設計に関わる多くの方に環境性能に興味を持っていただき、設計の中で積極的に取り組んでいただきたいという思いから、「環境設計」という言葉を使用しています。

本講習会は、BIMの初心者の方や、これからBIMを活用した環境設計に取り組んでみたい方にもご参加いただける内容となっています。
BIMを単に図面を作成するためのツールとして使うだけではなく、設計の初期段階から環境性能を考え、より良い建築をつくるためのデータとして活用する。
そのきっかけとなる講習会になればと考えています。

ご興味のある方は、ぜひご参加いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

About

このBlogは、アルゴリズムデザインラボのメンバーが日々仕事をする中で気づいた事や、Tipsなどを紹介させていただく場です。